徹底した品質管理

SQF認定工場内加工SQF認定工場内加工当社では食品の安全(セーフティー)と食品の品質(クオリティー)の管理運用のために開発された食品マネジメントシステム「SQF」を導入し、徹底した品質管理をおこなっています。

「SQF」はHACCPをベースに構築されているため、作業工程の管理と危害要因分析をおこなうことで、徹底的な安全管理を実現しています。

また品質において、加工場の温度管理と冷蔵庫の温度管理は24時間管理され、徹底した温度管理のもと食品の鮮度を保ったまま製造・発送をおこなっています。SQF認定工場として社員一丸となり、より良い商品の製造をおこなっています。

当社は、ニッポンハムグループとして『生命の恵みを大切にして、品質に妥協することなく「食べる喜び」を心を込めて提供する』を信念に、お客様へ安全と安心をお届けします。

屠畜から販売まで屠畜から販売まで牛は生後30か月前後で農場から出荷されます。そのときの重量はだいたい750kg~800kgぐらいあります。屠畜前に解体前検査を行い、合格した牛は屠畜され枝肉の状態になります。

枝肉の状態で約1日冷蔵庫にて保管され、セリにかけられます。セリは枝肉流通の物差として、日本食肉格付員が歩留り等級・肉質等級など15通りのランク付を行います。(たとえばA5など...。)

セリで購入した枝肉は当社の工場で脱骨・解体され、ボックスミートとして販売されます。屠畜からボックスミートになるまで、全ての工程を衛生管理の行き届いた工場内で行えることも当社の特徴です。